愛しのツンデレラ



それから私は




しばらくして





スランプに陥りました。






音楽を楽しみたい。





方向性は同じなのに





部員と意見は食い違い、






私は姫の前で泣きました。






姫は






「私も本気でやろうとして





 でも雰囲気が違って





 結局悪く叩かれた。





 鳥は





 ちゃんと意見言ったり





 ぶつかりあったりできるじゃん。」









慰めるのは苦手だと言った。








貴方なりのその言葉は








私の心に刻まれました。







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