れもんてぃ―*゚
PART3-->>観覧車
「はい、じゃあごゆっくり~」
遊園地の係員はニヤニヤしながら言った。
この状況...アタシたちはどこから見ても
カップルに見えると思う。
...いやカップルと言うより和哉は小さいから兄弟かな。
「なあ~若葉」
ビクッ
急に呼ばないでよ...
ビックリするじゃん。
「な..なあに??」
「俺たちって周りから見たらカップルなのかな??」
「ブッ ゲホッゲホッ」
はい??
和哉も同じこと考えとったんかい!!
「う~ん...アタシたちってカップルと言うより兄弟に見えると思うよ★」
「そっか」