れもんてぃ―*゚



「え~??怪しいなあ♪」


と真南は言ってくる。


「そんなんじゃないよ!!!」

アタシは照れちゃうのを必死にこらえた。


「てゆうかど-してうちと悠哉くんがイルミネーションの近くにいたってわかったの??」


「観覧車から見たんだよ♪」

すると真南は「ええっっ!?」―とすごく驚いた。


「和哉くんと2人で観覧車~!?」


「うん★」


「それって.和哉くんに乗ろうよとか言われた??」


「うん!!」


「そりゃあんた!!あれだね★」

真南は近所のおばさんみたく言った。


「あれ??」


アタシは状況が読めない。

「あれって何い~??」


「いつかわかるよ☆」


アタシは真南がなぜ教えてくれないのかが

不思議で不思議でたまらなかった。


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