嫌いなんだから!!!!
『はい?』
「私先生の事が好きなんです」
突然の告白
『ごめんなぁ・・・
俺好きな人がいるんだ・・・』
「先生!!!
キャラが違う!!!!」
『あっ!!!』
しまった!!!
素がでちまった!!!!
どうすんだ俺!!!
『・・・これが素なんだよ///』
「そうだったんだ・・・
葉菜の好きなタイプだね・・・」
『そうなのか?』
「そうだよ☆
葉菜は裏がある人が好きなんだよ
変だよね(笑)
私よかった!
先生の素見てよかった。
見なかったら私諦められなかったよ(笑)」
『そっか!』
「先生」
『何?』
「葉菜に言っといてあげる」
『何を?』
「先生は葉菜が好きだって!
私振られたって!
先生の素が嫌だから諦めたって(笑)」
と言って
八崎は走っていった。
そのあと八崎は振り返り
「せんせ~
出来たら今日8時に学校に来てぇ~」
『何で?』
「良いから」
と言って八崎は去った。