嫌いなんだから!!!!
俺はその前で
宝寺にキスをした。
きゃ~っと黄色い声
真っ赤になった女子もいた。
『じゃあもう行くか?』
『うん(微笑)』
俺らは学校をあとにした。
俺は車の中で
宝寺に今までのことを説明した。
『そうだったんですか…
私勘違いしちゃった(笑)』
『なぁ…宝寺
いやっ!
葉菜!
俺と結婚しよ…』
と指輪を出した。
葉菜は涙を浮かせながら笑いながら言った。
『はい。
私を幸せにしてください』
こうして俺と葉菜は結ばれた。