嫌いなんだから!!!!
私は振られた日に
急いで
葉菜の家に向かった
『葉菜さんいますか?』
「ちょっと待ってね」
葉菜のお母さんなんだろう
という人が出てきた。
「どうしたの?」
『葉菜…私振られたよ…
先生はやっぱり葉菜が好きなんだよ…』
「そうなの…?」
『私が言ってるんだよ~
毎日先生のこと見てるんだから
だから
葉菜…
8:00までに学校に行って』
私は葉菜の言葉も聞かずに走った。
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