嫌いなんだから!!!!


私は走った…

すると

何かにぶつかった。

『いってぇ~…前向いて

歩きやが・・・・れ…』

私は泣いていた。

『ごめんなさい・・・』

私は立ち上がり

その場を去ろうとした。

『待てよ…』

と腕をつかまれた。


そこには

『お前同じクラスの八崎だろ?

どうしたんだよ…?』

日向野悟がいた。

私は日向野の胸に飛び込んで大泣きした。


私は

先生が好きだったこと

葉菜も先生が好きだって気がついたこと

今日合ったことすべて

話した。



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