嫌いなんだから!!!!


先に宝寺にはいらせた

そして

資料室にはいって鍵をしめた。

『!!!なんで鍵しめるんです!!!』

『いや?深い意味はねぇよ』

俺は煙草をだして火をつけた。

『ゴホッゴホッ!!

先生キャラ違くない!!!!』

『素はこれ(笑)

何?ガッカリした?』

『・・・。』

宝寺は黙った。

『何?
知的でクールだと思った?』

と言って宝寺に近づいた。









『ヒクッ...グスン...』

宝寺は泣いていた。

その時

宝寺が

可愛いくて

抱きしめたい

と思えた。



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