甘ロリ校vsゴスロリ校×男子校?!
ちょっと涙目になった目を押さえながら黙った。
麗「でも勘違いしないでね。」
浬「え?」
麗「私が嫌いなのはウジウジして何もしてない今の浬麻。
私はきちんと生徒会の仕事をこなして勉強も頑張って学年1位でしっかり者で自分の意思を持ってる浬麻が好きなの。
でも今の浬麻は逃げてるだけ。
そんな浬麻は浬麻じゃないよ…」
私?
前の私と、今の私?
麗「浬麻は准といるときが一番幸せそうな顔してる。
だから行って!」
浬「ど…こに?」
麗「今日は何の日?よーく考えて。じゃ、私は行くね」
そう行って部屋に戻った麗香。