桜・love story
「これ、優海さんに早く見せたかったんです。」
そう言いながら渡してくれたのは、立派なアルバム式の楯だった。
「この前、有名な賞をもらえたんです。その時にいただいた楯なんですよ。開くとアルバムのようになっていて、僕の写真が入っています。見てください。」
「賞とったんだね…!!すごい。おめでとう!」
翔を祝福し、ドキドキワクワクしながら中を見た。
わあ……!
目に飛び込んでくる鮮やかな景色。
美しい景色が紡ぐ時間をそのまま切り取ったような素敵な写真。
声が出ないくらい感動してしまった。
そう言いながら渡してくれたのは、立派なアルバム式の楯だった。
「この前、有名な賞をもらえたんです。その時にいただいた楯なんですよ。開くとアルバムのようになっていて、僕の写真が入っています。見てください。」
「賞とったんだね…!!すごい。おめでとう!」
翔を祝福し、ドキドキワクワクしながら中を見た。
わあ……!
目に飛び込んでくる鮮やかな景色。
美しい景色が紡ぐ時間をそのまま切り取ったような素敵な写真。
声が出ないくらい感動してしまった。