幼なじみな僕ら。













「あいつはお前に足を潰されたせいで・・・あの日以来生気を失ったんだ。

すっげぇ明るいいいヤツだったのに。






毎日言うことは、死にてぇの一言」












オレはぐっと拳を握り締める。


反撃しようと思えば、いくらでも出来た。







男は取り乱しているのか、結構隙が出来ている。

・・・でも。
















・・・・・・・殴れねぇ・・・・・・・・・・。

















「お前があいつを殺した!!お前があいつを・・・!!!」












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