SWEET★CAKE


「いきなりでびっくりしたわ。」


「ほんとだな。愛香~ちゃんと連絡しとけよ。」


クスクスと笑ってる、お母さんとお父さん。


2人ともフレンドリーで、一樹がいたこと悪くは思ってはないみたいで安心した。


「ごめんね。」


「すみません。今日は挨拶をしたいと思いまして。」


さっきから気になってたけど、一樹は表でいくみたい。


「上原一樹くん・・だね?いつも通り話して良いよ。君のお父さんとは知り合いだし・・素顔も知ってるよ。」


「「え?」」


一樹とハモった。


「お父さん!どういうこと?!」


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