SWEET★CAKE


「ん・・・」


目を開けると、窓から少し日差しがさしていた。


もう朝なんだ・・


私は一樹にしっかり抱きしめられてる状態。


そっか、私昨日一樹と・・。


思い出しただけで、顔が赤くなる。


昨日、私は一樹からたくさんの愛をもらった。


私も一樹にこたえたくて、必死に一樹を受け止めた。


「ん・・愛香ー?」


「おはよ、一樹」


「愛香・・」


抱きしめる力が強まる。


「からだキツくない?」


「ん」


「そっか」



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