恐怖話


「,,何言ってんの??」


女の子は急に口調を変えて冷たく言い放った。



「どうしたの?!気に障ること言ったなら謝るよ,,」


「,,,謝んなくていい,,,,,,,,だから,,,」



女の子は立ち上がってあたしにしがみついた。
そしてあたしの少し膨らんだお腹に耳をあてた。

そして,,,

「,,,,あたしを見捨てないでください,,,もっと遊びたいの,,お友達もつくりたいの,,,学校へ行きたいの,,,,,お母さんに,,,,,,あなたに愛されたい!!あたしはっ!!死にたくない!!」


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