恐怖話



愛里のお腹は膨らんでいた。妊娠中らしい,,,

入学式後,,,
尚子が公園で遊んでいる間ベンチに座って話した。



「何年ぶりだろね,,,久しぶりだね」


「そうだね,,久しぶり」


「愛里,,妊娠中だよね??」
「6ヶ月だよ」


愛里は幸せそうにお腹をなでていた。












しばらくの沈黙の後、愛里が口を開いた。





「,,,,おろさなかったんだね,,,やっぱり,,」


「うん,,まあね」


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