恐怖話
黄身をナイフで突いた時
『ハハハハッ』
黄身から伯爵の笑い声が聞こえた。
『どういたしました??』
使用人が不思議そうにしていた。
『...??なんでもない』
思い切って目玉焼きを口に詰め込んだ。
その瞬間!!!!
目玉焼きが口の中でいきなり喋った。
『妻と子を殺したのは俺だぁ..なんか文句あんのかぁ〜??ん〜?????鳥小屋にぶち込んでやる。せいぜい卵を産むこったな!!私と愛人のために!!!!ハハッッッッ』
それは地下室でミルクに言った事だった...
『知らんぞ何も知らん!!』
コッコッコッコッコッ
ココココ....
鳥小屋に入れたはずのミルクが近寄ってきた。
『お前...?!!ウワァ!!!!』
ミルクの後ろには血まみれのナイアガラとサファイアが立っていた。
足がない....
使用たちも愛人も揃って悲鳴をあげた。
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