恐怖話



「変な夢見ちゃってさ…」
私は夢の話をあずさに詳しく話した。


「…………」


あずさは黙り込んだ。
変なことを言ってしまった
そう思った私はあずさに申し訳なくかける言葉が見つからなかった。



沈黙の中、エレベーターを降りてフロント前の休憩所まできた。

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