恐怖話



少しためらって私たちは顔を見合わせた。


「はい…確かに601です」

あずさが恐る恐る質問に答えた。


「やっぱりね…」

おばさんはため息まぢりに答えた。


「やっぱりって…どうゆう事なんですか…それにこの人たちは…」

嫌な予感が的中した。



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