恐怖話
午前2時30分
ちゃらららららぁ〜
ちゃりらら〜
ちゃりらら〜ちゃりらら〜ちゃりらら〜....
ちゃりらら〜
ちゃららららららぁ..
「...う〜ん..まただ..」
僕の名前は加賀谷優斗。山形県の田舎から東京にでできた高校生だ。
僕は寮生活ではなく安いボロアパートに住んでいました。
ボロアパートといってもお風呂やキッチンはある。
生活するうえでなに不自由することなく暮らしていました。
ただアパートに入居したその日から毎日決まって午前2時30分に隣の部屋から携帯のアラーム音が聞こえるのでした。
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