恐怖話




ネズミが夢に現れてから2週間がたったある晩、母親はまた疲れきって一行に良くならない娘の傍らでうたた寝をしたそうだ。



この日は疲労もピークに達していたそうだ....



いつものようにネズミが現れて



「おーい...娘をくれぇ」




いつもならきっぱり断わるのですが、この日の母親は疲労がピークに達していたもので.....



おもわず


「はい..わかりました」



と言ってしまいました。



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