恐怖話




不安を抱えながら2ヶ月が経ったある日曜日の朝、目が覚めて階段を降りていくと、なんと猫がいました。


インコを狙っているのでしょう.....


インコのケージの周りをウロウロしていました。

「やめてぇえぇぇええ!!!」


その猫の体の模様からみて田中さんの猫だということに気づいた瞬間、私は奇声を発しました。







私の声に驚いてその猫は窓からサッと素早く逃げていきました。



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