恐怖話




「…あのね…………変な音……………するんだよね…夜中に……」




「変な音?」






友人は重々しい雰囲気でした。







「きまって夜中の2時に地面を這うような……ズリーッズリーッて…時々何かを叩くような音がするようになったの……」




友人は恐怖から汗びっしょりになって青ざめていました。




.
< 448 / 453 >

この作品をシェア

pagetop