伝えたい~心~
そんなことを考えていたら、
「美蘭ちゃん。おまたせ。」
と看護師が言ってきた。
やっとかと思い腰をあげた瞬間、
グラリ・・・
体がふらついた。
看護師がびっくりして駆け寄ってきた。
「大丈夫?」
「あ、はい。すいません。」
「そう。2番の部屋ね。」
と言われたので2番の部屋に入っていった。
「こんにちは。お願いします。」
「美蘭ちゃん。調子はどう?」
「まあまあです。」
「そう。てか、遅くなってごめんね~。」
先生は律儀だなと思った。
「いいえ。平気です。」
「じゃあ診察始めます。そこの寝台に寝て。」
私は循環器にかかっているので服は全て脱がないといけない。
心臓に異常がないか主治医が調べる。
最近は以前より調子がいいから大丈夫だと思うけど・・・。
いつも診察をするときは緊張する。
「んー。美蘭ちゃん・・・。」
「はい。」
先生が考えこんでいる。やばいのかも・・・。
「最近なんかあった?」
「何でですか?」
「いえ、良好すぎてびっくりしたから・・・。」
「その逆だよ、先生。最悪のことが起きたんだ・・・。」
「そっか。それは嫌だね。体調崩しちゃだめだよ。」
「はーい。」
「また、体調少しでもおかしいなと思ったら予約なしでもいいから来なさいね。」
「分かりました。」
「じゃあ、お薬いつもの分だけ出しとくね。おだいじに。」
「ありがとうございました。」
「美蘭ちゃん。おまたせ。」
と看護師が言ってきた。
やっとかと思い腰をあげた瞬間、
グラリ・・・
体がふらついた。
看護師がびっくりして駆け寄ってきた。
「大丈夫?」
「あ、はい。すいません。」
「そう。2番の部屋ね。」
と言われたので2番の部屋に入っていった。
「こんにちは。お願いします。」
「美蘭ちゃん。調子はどう?」
「まあまあです。」
「そう。てか、遅くなってごめんね~。」
先生は律儀だなと思った。
「いいえ。平気です。」
「じゃあ診察始めます。そこの寝台に寝て。」
私は循環器にかかっているので服は全て脱がないといけない。
心臓に異常がないか主治医が調べる。
最近は以前より調子がいいから大丈夫だと思うけど・・・。
いつも診察をするときは緊張する。
「んー。美蘭ちゃん・・・。」
「はい。」
先生が考えこんでいる。やばいのかも・・・。
「最近なんかあった?」
「何でですか?」
「いえ、良好すぎてびっくりしたから・・・。」
「その逆だよ、先生。最悪のことが起きたんだ・・・。」
「そっか。それは嫌だね。体調崩しちゃだめだよ。」
「はーい。」
「また、体調少しでもおかしいなと思ったら予約なしでもいいから来なさいね。」
「分かりました。」
「じゃあ、お薬いつもの分だけ出しとくね。おだいじに。」
「ありがとうございました。」