年下彼女~先生と呼ばれる俺~




「ねぇ…先生って何歳ですか?」


手本を見せてる最中、唐突に彼女が話しかけて来た。



何でそんな事聞くんだ…?



「え?…さぁ、いくつやろうね~」



俺は咄嗟に話を流してしまった…




すると顔に出る彼女。




せっかく向こうから話題振ってきたのに


歳位話しても良かったかな~…?



ん~~…

ま、教えるのは次聞かれたらでいいか…





彼女に運転を変わって2周ポールの間を走らせた。


うん…やっぱり意味なかった(笑)





時計を見ると、終業前だった。




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