年下彼女~先生と呼ばれる俺~



そんな君を初めて意識したんだ…。


教官が生徒に…って変だよな?



でもそれは君のせいだ…。



いつものように俺で予約してくれてた彼女


授業も終わりに入る頃に、彼女が俺にお願いしてきたんだ。



「先生…連絡先教えて欲しいです///」


って。



「ん?何で?」


俺がそう聞くと彼女は配車予約の為だと言った…



「学校に電話したらいいよ。事務が教えるから」


悪気はなく断った俺に君は唇を尖んがらせていた…



でも



すぐ後悔した、俺……



教えれば良かった…なんて




そう思ったんだ。



< 19 / 77 >

この作品をシェア

pagetop