年下彼女~先生と呼ばれる俺~




最初に目がいった場所は靴。


おっ!ちゃんとシューズじゃん(笑)

…なんてな。



「今日が初めてだよね?配車担当の宮田です!よろしく」


「あっよろしくお願いします」



「えっと、教簿くれるかな?」




「あ、はい…!」


教簿を彼女から貰って名前を確認した。



――『山崎 弥生(やまさき やよい)』



「OK…♪あ、そうだ!」


――ガチャッ



「教習中のプレートは後ろに置いてあるからこんな感じに差し込んでてね。あと…」


挨拶を軽く済ませた後、車から一回降りて


何も知らない彼女に運転する前に自分でしていてほしい事を最初に教えた。



それから数分してから教習に移った。



< 5 / 77 >

この作品をシェア

pagetop