年下彼女~先生と呼ばれる俺~



「…お前さ俺のどこが好きだ?」


「はっ?!」


ゾゾッと鳥肌が立った。



え?今何て言った?



……もしかして


篠塚ってそっちなの…?


「なぁマジに聞いてんだけど!」



真剣な顔で催促する篠塚に更に顔が引きつる…



「ちょっいや…悪いけど…俺そっちじゃないから……」



完全に引いた俺を見て、篠塚が急に笑い出した。



< 54 / 77 >

この作品をシェア

pagetop