【短編】Teddy bear
最期
いつの間にか
僕の右腕は無くなっていました


痛みは感じませんでした












すると
今度は左足が僕から離れて
どこかへ行ってしまいました












僕は
なにが起こっているのか分かりませんでした













気が付くと

僕を掴んでいたのは













愛でした

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