妹という名の恋人
第二章
高校に入ったマナミは友達が沢山できたのか、毎日のように友達を家に連れてきた。


俺はその度ににマナミの部屋の前に立ち尽くし耳を澄ます。



いわゆる女子トークってやつを聞くため。



多感な女子高生なら、恋愛話もいっぱいするに違いない。



そんな俺の予想は的中し…。


マナミたちは毎日毎日恋愛話をする。


必ずと言っていいほど男子の名前が会話に飛び出す。






盗み聞きなんかしても不安が募るだけなのに、気になるから聞いてしまう。


マナミを俺のものにしたいという独占欲だけが突っ走ってしまう…。
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