誰かが奏でる旋律(ストーリー)【短編集】
「だったら悩む必要なし!“夢”があるんなら突き進めばいいじゃん!」
……俺達が離れ離れになってもか?
やべっ、つい本音言っちまった!
「何言ってんの?あ、もしかして、私と離れたくないから○×大学嫌なんだ?」
鋭い奴だ。これが女の勘って奴か。
「あのね〜。私達よりも、その“夢”の方が付き合い長いんでしょ?」
いや、付き合いって、“夢”は恋人か?
「だったら、そんな事で諦めないで!」
「諦めないで」
その言葉、なんか胸にズキンときた。
「遠くに行っても原始時代じゃないんだよ!今は電話やメールだってある!
離れていても近くにいるようなもんだって!」
ビバッ現代文明だな。
「それに“夢”叶えたら、また一緒にいられるようになるよ!きっと!」
……俺達が離れ離れになってもか?
やべっ、つい本音言っちまった!
「何言ってんの?あ、もしかして、私と離れたくないから○×大学嫌なんだ?」
鋭い奴だ。これが女の勘って奴か。
「あのね〜。私達よりも、その“夢”の方が付き合い長いんでしょ?」
いや、付き合いって、“夢”は恋人か?
「だったら、そんな事で諦めないで!」
「諦めないで」
その言葉、なんか胸にズキンときた。
「遠くに行っても原始時代じゃないんだよ!今は電話やメールだってある!
離れていても近くにいるようなもんだって!」
ビバッ現代文明だな。
「それに“夢”叶えたら、また一緒にいられるようになるよ!きっと!」