飴色しゅがー





ハッ(゜ロ゜;
と我に返った…












確か今日は入学式…













今何時だ!?















ベッドの横に置いてある時計に目を向けると






うわっ と



お母さんの鬼のような顔が





私の目の前に



現れた












低く静かな声でお母さんは
私に話しかけた

















「今何時だと思ってるの?」














その顔は今から獲物をしとめようとする
オスライオンのようで
















私は
その視線で固まった…






< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop