悲恋‐幼い恋‐







辺りを見渡すと、そこにはもい誰もいなくて、野次馬は飽きて帰ったようだ。


看護士も“静かにお願いします”って言った出て行った。





ここには、あたしと弘樹と、瞭だけ……。






「お前には責任取ってもらうから。」





……………何を言い出すと思ったら、責任を取るって……??


バカじゃないの……??
責任を取るのはあんたのほうでしょ?






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