悲恋‐幼い恋‐

死にたいなんてウソ。

わたしにも分からない…



だって……

舌を噛み切ろうとしても
怖くて力が入らなかった

怖くて
怖くて……


ただずっと終わるのだけを待ってた。






< 33 / 277 >

この作品をシェア

pagetop