恋愛教師


翔平と幸弥の部屋に向かった。



トントンッ



「はぁい。」



中から女の返事がした。


「あれっ?ここ…。翔平たちの・・部屋だよねぇ?」



俺は、その女に聞いた。





「幸弥の彼女ですっ♪」


「あぁ。」


「入って入って!!」






俺は、部屋に入る。



ベットの上にはパンツ一丁の幸弥がいた。



「おぉ勇樹っ!!」


「よっ」


「お前KYっ!!」


「ごめんごめん。だって泰嘉に追い出されちッたんだもん。」


「何で?!」


「泰嘉、彼女できたから
 お前らと同じっことやるために俺を
 追いだしたんだろっ。」




しばらく、幸弥と話した。



幸弥と翔平の部屋は、幸弥と幸弥の女の部屋にして、


幸弥と翔平の女の部屋を翔平と翔平の女の部屋にしたんだって。



ったく、どいつもこいつも。



ってか、幸弥・


パンツ一丁ってことは


幸弥たちセックス前だよな…。












「おじゃましてすみまんせした。」



「あっ翔平んとこ行かんほうがいいぜっ。」


「なんで?」


「さっき、悠里と言ったら、らぶらぶだったから。」


「まぢでぇ?俺、どうしよう。」


「俺らのところも今からヤルとこだから無理だぜ。」











また、追い出された。


仕方なく、幸弥の部屋を出る。
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