それでも君が好きだから
★蓮★

あ~あつまんねぇな。

そうだ、先公でも口説きに行くか♪

俺は早速、宮森に保健室の場所の尋ね、向かった。

やっぱ、先公と言ったら保健室の若い女だよね♪


ここが保健室か…。

ガラガラ。

「失礼しまぁす、センセー頭痛い」

「え、大丈夫?熱測って」

「…じゃあさ」

「えっ、きゃっ…」

俺は女をベッドに寝かした。

「センセーが熱測ってよ、おでこで」

「ちょっ、あなた…!」

「俺は蓮。よろしく」

そう言って俺は顔を近づけた。

「センセ?キスしたいならしていいよ?」

「したいって…そんなっ」

「我慢は良くないよ」

センセーの顔は真っ赤だった。

クスッ…。

面白れぇなこいつ。

そう思った時…

―――チュッ。
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