お兄=秘密彼氏 ~パート2~





「よっと」




拓哉クンは私の横に腰を下ろした



「ちょっと話しない?」


「はい いいですよ」






私と拓哉クンは

木陰に座り 少しづつ話し始めた




「大翔と両思いおめでと☆」


「///ありがとうございます」


「アイツ 千晴ちゃんが彼女になった次の日に
 部活のみんなに自慢してたぜ?」


「そうなんですか・・・」






もう!自慢って///


恥ずかしいじゃない!!






「それにこの前 みんなに向かって
 俺の彼女が入部しまーす
 って報告してたしな」


「妹じゃなくて 彼女ですか?」


「あぁ 
 俺もビビッたけどな

 名字が同じで彼女ってどういうことだって
 周りから言われるかと思ったのに・・・」


「思ったのに?」









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