お兄=秘密彼氏 ~パート2~





「お・・お待たせ・・・
 しま・・した」





店の制服ではなく


どっかの学校のブレザーを

着てきた小動物ちゃん



高校か?もしかして中学生?



・・・ってんなわけない!



中学生がバイトするわけない



テカ 出来ないだろ






「じゃあ 店出ますか?」


「はっはい」






すると小動物ちゃんは

俺の座ってたテーブルの伝票を

素早く取って 会計に向かった










「ありがとうございましたー」






外に出ると

もう薄暗かった



それにちょっと肌寒い





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