うさぎみたいな彼女
そして付き合うきっかけの告白は
紗和からだった…
いつも練習している公園で
練習も終わり、楽しく話していると
いきなり話さなくなったと思っているとゆっくり、紗和は話し始めた
「あ、あああのね」
『なに?』
「あたし…悠君の事が好き…」
俺も好きだったから
もちろん答えはOKなんだけど
紗和から告白されるなんて
思ってもみなかったから
呆然としていた
「…ゆう…ん?悠君?」
『あ、え』
「だから、あの…好きです…あたしと付き合って…下さい…」
『…俺も…好きだよ』
「え…」
『だーかーら、両想いなのっ』
「ふぇ…よかったぁ〜」
いきなり紗和は泣きだすと
俺に抱きついてきた
『ちょっ…///』
それから俺らは彼氏彼女になった