6月6日の学校




「矢沢、沖田 咲夜と桜。
お前らは今日反省文書いてもらうから放課後居残りな」


担任からはっせられた冷たい言葉。


あれから私達は必死に走ったのだが当然間に合うわけでもなく、見事に遅刻。


『はーい』


三人は声を揃えて言う。


「次から気をつけろよ。
よしっ、もう座ってこい」


担任の指示に従う。


最悪だぁ・・・









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