イキナリ総長!?

「はい、せーの♪」

「「「いただきまーす」」」
雅のかけ声で凛、雅、僕は3人合わせて言った

「…いただきます」
濠と蓮はタイミングを失ったらしく2人で静かに言った


それから僕たちは食べながら体育祭の話とか最近あった面白い話をした

「ごちそうさまでした」

5人が食べ終わったのと同時に昼休み終了のチャイムが鳴った

「急がないとっ!!」
僕はチャイムが鳴ったのに慌てた様子がない三人を急かせた

「えーいいよー飯食べたら眠くなってきたし〜
みんなで寝ようぜー」
凛は何故かつまようじをくわえて言った

親父かっ!
とツッコミたいのを抑えて
「ほら、みんな行くよー♪」

―――――

…その頃

「白泉高校はどうぞお入りくださいとでも言っているのか」

何十人の部下を前にでかいバイクに座る秋山光は白泉高校…悠里たちのいる高校の地図を見ていた

「ぜってぇ許さねぇ
俺の手でお前をぶっころす……龍谷悠里」

グシャッ
秋山は地図を思いきり握りつぶした

―――――

ぞくっ…

異常な寒気がし悠里は立ち止まった

「どうした?」
悠里の異変に気付き濠が話しかけた

「ん?いやなんでも…」

風邪かな?



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