ヤンデレ双子に愛されて
男二人には違いないが、それが血縁となると何か別の満足度があるのは確かだった
兄弟に手を出したのは初めてのこと
バレるかもしれないと当初はビクビクしていたけど、今では昼間にでもデート出来るぐらいの余裕がある
今日もまた然り
大学の講義が午前中のみで終わりということもあって、私は二股の片方とデートしようとしていた
待ち合わせ場所は駅中
田舎と都市どちらにもつかない中途半端な道のりを歩いて向かえば
途中、予期せぬことがあった