SKELETON  GAME

第2章 夏芽の死

私達は、
skeletongameというゲームに迷い込んでしまい、
たった2人で、この恐怖から抜け出そうとしている。

しかし私達の力で何が出来るだろうと考えてみれば、答えは少ないだろう。

そんな中で、私達の戦いが始まったのであった。

そこで、私の両親が奴であった事はもう知っているだろう。

そして私達が今立ち向かおうとしている物・・・。

それは、「差出人」である。

このskeletongameを私達に送りつけた張本人である。

手紙には、差出人はまったく書かれてなく、誰から来た物かも分からない状態であった。

しかし、私達はこのゲームを送りつけた人に見当が付いていた。

その人物とは、「園崎優衣」。

その人物は夏芽の所にも現れていて、私の所にも現れていた。

なぜか、私達の事を恨んでいて、ときどき休んでは私達と同じ物を買って来ていた。

いや。

それは買って来ていたのではなく、私達の物を奪っていたのであった。

園崎優衣が私達と同じ物を手にしていると、

私達の中から絶対に同じ物が消えていて、

私達と同じ服を着てくると、私達の中から同じ服が消えていた。

そして私達はついに行動に移した。

園崎優衣から真実を暴き出してやる!!そう思い、園崎優衣の自宅へと向かった。
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