SKELETON  GAME
しかし、今までずっと一緒に戦って来た仲間。

いや、大事な友達が死んでしまった怒りと悲しみで私の心は、

どうにかなってしまいそうな爆発寸前の爆弾状態だった。

そして、私の心は破裂した。

「夏芽ぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

しばらく私の心は自分でもどうにも出来なくて、ほかっておいた。

そして、しばらくして私の心は落ち着き園崎優衣への憎しみと怒り、

そして、悲しみの心だけが私の中にあり、その中で生まれた感情は、

「園崎優衣を殺さなくちゃこのゲームは終わらない。」

こうして私は静かな廊下をただひたすら歩き続けた・・・。
< 7 / 11 >

この作品をシェア

pagetop