あなたへ捧ぐ愛の歌
2章 宣戦布告!
え……。
頭が真っ白だ。
この甘くとろけるようなキスをされてそんな声で囁かれたら……
何も考えられなくなる。
亜季の事も―――……
私……悠里の事が……好き……なのかな………??
「ゆ……ぅ……り……ッ」
気が付くと私は
アイツの名前を愛しそうに呼んでいた。
アイツが……
ニヤリ
と笑った事も知らずに――……
このとき私は、悠里の事を好きになっていた。
頭が真っ白だ。
この甘くとろけるようなキスをされてそんな声で囁かれたら……
何も考えられなくなる。
亜季の事も―――……
私……悠里の事が……好き……なのかな………??
「ゆ……ぅ……り……ッ」
気が付くと私は
アイツの名前を愛しそうに呼んでいた。
アイツが……
ニヤリ
と笑った事も知らずに――……
このとき私は、悠里の事を好きになっていた。