幸せのカタチ☆おさななじみ☆
あたしより
少しだけ背の高い
サイの背中を見ながら
いくら考えてみても
答えなんて
出る筈もなく
ザワザワと
ざわめきの中
進んでゆく
部活紹介も
うまく耳に入ってこない
いつもだったら
振り向いて雑談してるような
状況なのに
サイは
じっと
前を見たままだった
少しだけ背の高い
サイの背中を見ながら
いくら考えてみても
答えなんて
出る筈もなく
ザワザワと
ざわめきの中
進んでゆく
部活紹介も
うまく耳に入ってこない
いつもだったら
振り向いて雑談してるような
状況なのに
サイは
じっと
前を見たままだった