幸せのカタチ☆おさななじみ☆
『あ・・』



気まずそうにあたしに気づいた

賢の姿が

あたしの視界の隅にうつったけれど



あたしの体は


勝手に動き出していたんだ



「ちょっとサイ、かりるから」



< 324 / 335 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop