天使の梯子~キミ想う・ボクの心~

そして、直毅にも、落ち着けと、なだめた。

時には、肩を抱きながら

落ち着けと、何度も声をかけた。


直毅は、初めは暴れていたが

健にぃの言葉を、素直に聞くようになってきた。



そして、健にぃが、深呼吸して、ゆっくりと話すように促すと


直毅は、ゆっくりと、ポツリ、ポツリ話し始めた…





< 345 / 373 >

この作品をシェア

pagetop