私立米泥高校2年F組~comedy high school~
ケータイ小説的な恋2
こんばんは、皆さんご存じこの小説の第二の主人公、
夏目 零です。
ゼロとみんなに呼ばれています。
俺はイケメンです。
そして、俺はいまケータイ小説的な恋をしているのだ。
「しずしずー」
またか、浅岡!!
浅岡は気やすく、俺の、小宮しずかの肩に手をかける。
「あ。夢樹ちゃん。お弁当おっきいね。」
俺の小宮しずか、か、かわいすぎる!!
小首を傾げて170近いデカ夢樹を見上げる。