ハートの苺キャンディー"THE運命?"
☆プロローグ☆
ユウヒ
お互いの存在を知ったあの日、出会いは"ハートの苺キャンディー"だったね。
君と目が合ったその時その瞬間…私の心臓は今までにない程煩く、そして温かくなったんだ…―――
『このドキドキは何?』
"恋"という病を知らなかった私は、頭の中がこの言葉でいっぱいだった。
きっと君は私のドキドキをとっく見抜いていた?…よね
そんな君は何事にも興味を持たない人。
でも…時々笑う君は私にとって太陽のような輝きでした。
…―――今はちゃんとあのドキドキを理解できるよ
私達の出会いは偶然かもしれない…だけど…"運命"だと信じても良いですか?
君と出会えたこと、そしてハートの苺キャンディーに毎日"感謝"で溢れてます。
…―――コレからも幸せでいようね?
大好きな君へ。