涙恋~RUIRENの魔法~
真っ赤な海
朝、目ざましが鳴った。
いつのまにか眠ってしまった
外を見た。
今日は真っ赤な朝日が東の空を染めていた。
私は飛び起きた。
先生を手にいれるための
戦いの日が始まった・・・・・・
いつものように
ジャージに着替えて
髪の毛をポニーテールに束ねた。
日焼け止めを塗って
リップをつけた。
まだシーンとしてる家をいつものように
飛び出して公園に向かう。
直樹は来てないだろーナ
少しワクワクした。
案の定、直樹はいなかった。
とりあえず5分待っていた時
向こうから
ランナーが走ってきた。
そのランナーは短く髪を切り上げて
今流行りのおしゃれ坊主
精悍な顔つき
私の横を通り過ぎた
かっこいいわ~
その時だった私のポニーテールをヒョイと
上にあげた。
驚いて振り向くと
「わかんなかった~?」
「直樹!?」
「全然気づかないからさ~」
照れたように笑った。
「いいね~その頭。
清潔そうに見えるわ。」
「俺は清潔だよ、いつもね~」
「直樹って前髪だら~~~ンだったから
よく顔みたことなかたし」
「まじに?」
「でもぼーずにしても
悪そーな顔はとれないわ~」
いつのまにか眠ってしまった
外を見た。
今日は真っ赤な朝日が東の空を染めていた。
私は飛び起きた。
先生を手にいれるための
戦いの日が始まった・・・・・・
いつものように
ジャージに着替えて
髪の毛をポニーテールに束ねた。
日焼け止めを塗って
リップをつけた。
まだシーンとしてる家をいつものように
飛び出して公園に向かう。
直樹は来てないだろーナ
少しワクワクした。
案の定、直樹はいなかった。
とりあえず5分待っていた時
向こうから
ランナーが走ってきた。
そのランナーは短く髪を切り上げて
今流行りのおしゃれ坊主
精悍な顔つき
私の横を通り過ぎた
かっこいいわ~
その時だった私のポニーテールをヒョイと
上にあげた。
驚いて振り向くと
「わかんなかった~?」
「直樹!?」
「全然気づかないからさ~」
照れたように笑った。
「いいね~その頭。
清潔そうに見えるわ。」
「俺は清潔だよ、いつもね~」
「直樹って前髪だら~~~ンだったから
よく顔みたことなかたし」
「まじに?」
「でもぼーずにしても
悪そーな顔はとれないわ~」